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巳年の迎春準備、秀吉から本殿を守ったヘビ

令和7年の新春に向けて、天満神社本殿うらの神木に絵馬幕の飾りつけをしました。
豊臣秀吉が三木攻めを行う際、周囲の社寺の打ち壊しを行った。天満神社本殿の取り壊しに取り掛かろうとすると、本殿そばの大木からヘビを顔を出し、それを見た秀吉は「捨て置け」と命じ、本殿は取り壊しを免れた。このような逸話が伝わっています(稲美町史)。
本殿うらのスギの大木を神木として、お祀りしています。令和7年巳年を記念して、巳年の絵馬幕を神木そばに設置しました。
初詣でお参りいただいた後に、境内をぐるっと回っていただき、300年ぶりの令和の大改修できれいになった本殿建物をご覧いただくともに、ご神木にお参りいただくのはいかがでしょうか。

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