日々是好日 本殿床下の墨書 2024.6.5 国安天満神社の本殿の保存修理は順調に進んでいます。当神社所有の「三間社仕様帳目録」によると、元禄14年(1701)大坂浄覚町宮大工 船屋左兵衛に請け負わせて本殿を築造したことが記されています。 改修中の本殿床下の梁木材に、写真の通り「大坂船や左兵衛」の墨書きが残っていました。元禄14年に建てられ、三百年以上そのままの姿を保っていたことが、明らかになりました。 Post Share RSS こいのぼり返却 拝殿前石畳舗設 関連お便り 社殿の守り神 ムクドリ ヘビの抜け殻 動きゆく霧に背毛をぬらしつつ乳牛はいつまでも新藁を食む さくらんぼ 柿の葉の芽吹けば牛蒡の蒔き時と舅に聞きしを目安となせり