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参拝のご案内

国安天満神社のご祭神は、天満天神・大年大神・市杵島姫命の三柱です。学業上達のみならず、芸能・厄除け・諸産業繁栄・子孫繁栄などのご神徳を戴くことができます。
参拝はいつでもお詣りいただけます。
駐車場(駐車場案内)をご利用いただけますが、祭事がない時は境内も駐車可能です。車いす対応のスロープを用意していますので、拝殿前までお越しいただけます。
また、ご祈祷に関してはご祈祷ページにてご確認ください。

境内案内図

境内の見どころ

  1. 神木
  2. 手水鉢
  3. 撫で牛
  4. 縁結び社
  5. 成す石
  6. 合格石
  7. 歌碑

天満大池など近隣のおすすめスポット
稲美町商工会HP
天満大池|元気まち・ふるさといなみ (inami.or.jp)

神木

豊臣秀吉が三木の別所氏を攻めた時、播州一円の城砦や寺社を打ち壊しまわった。天満神社社殿もその対象となり、取り潰しにかかろうとしたその時、社殿の傍らの神木から社殿の上へと大蛇が頭を出してきた。
秀吉がこれを見て「捨て置け、捨て置け」と言いつけたので、社殿は取り潰しを免れた。現在本殿の裏塀近くに二本の杉の巨木のすでに枯れて根元から1メートルと3メートルばかりになってしまっている。これがその大蛇のいた神木であろう。(稲美町史より)

社殿傍らの杉の神木は、祭禮神式絵図(元治元年(1864))にも描かれている。社殿傍らの杉の枝ぶりが、当時の神木の姿を偲ばせる。
祭禮神式絵図祭禮神式絵図:祭禮での各村の太鼓屋台の据え場所の取り決めを記したもの

神木

手水鉢

(2)	手水鉢正徳元年(1711) 国岡新村の忠太夫他十三名により寄進されたもの
菅原道真公御神忌千百年祭記念として、拝殿前に移設。
鉢の縁に残された盃状の穴・舟形の穴は、願掛けの跡とも言われている。(諸説ありますので、詳しくは当社神職までお問い合わせください。)

撫で牛

撫で牛菅原道真公御神忌千百年祭記念として、拝殿前に設置
天満宮の牛(御神牛)
菅原道眞公は承和十二年(八四五年)六月二十五日、巳丑(きのとうし)の年にご誕生になりました。また道眞公は延喜三年にお亡くなりになりましたが、ご遺言に「遺骸は牛車に乗せて、牛の赴く所に止めよ。」と仰せられました。そこでその牛が動かなくなった所を御墓所所と定めました。それが現在の太宰府天満宮の本殿の地です。
この他にも天神様と牛についての数多くの伝承があり、信仰の深さを知ることができます。
この神牛の臥牛像は、自分の体と同じ神牛の部分を心を込めて祈念すれば、撫でさすることにより全快するといわれています。頭部を撫でれば知恵が付くという信仰です。
「太宰府天満宮ご神牛の説明書」より抜粋

撫で牛の御守りなで牛のお守り:窓口にて

縁結び社

縁結び社
縁結び社 鯉鯉を愛でて、えんむすび

えんむすび御守紅梅・白梅のえんむすびお守り:窓口にて

成す石

成す石

合格石

合格石

合格祈願合格絵馬・合格鉛筆:窓口にて

歌碑

歌碑東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ

歌碑家にして吾は恋ひむな印南野のあさぢが上に照りし月夜を