神前へのお供えとして、米・酒(日本酒)・餅は欠かせません。
稲美でとれた米を醸した純米吟醸酒「龍をあむ」を神前にお供えしました。
「りゅう」は、「流」や「溜」に通じ、それらを神格化したのが、水をつかさどる「龍」です。
先人たちの水に対する並々ならぬ思いと行動のおかげで、今の稲美町があります。
本殿の向拝に、一対の龍が彫られており、先人たちの想いを強く感じます。
「龍をあむ」の紹介ページでは、従来の「山田錦」とは異なる酒米を稲美で栽培・キング醸造株式会社に醸造を依頼した地酒とのこと。
キング醸造株式会社の大吟醸「稲美」が公表された時にも、神前にお供えしました。